京都の冬はかなり冷えます。
お隣の大阪と比べても常に何度が低い気温です。
そんな冬の京都に、蒸し寿司という冬限定の名物があります。
この記事ではそんな蒸し寿司を美味しくいただくことのできるお寿司屋さんを紹介します。
お店の名前は乙羽(おとわ)です。
老舗でお店の雰囲気も抜群によく、京都らしいご飯を食べることができるお店。
京都を旅行で訪れた際にはかなりおすすめなお店です。
乙羽(おとわ)のアクセス
この記事で紹介する乙羽(おとわ)の最寄り駅は四条烏丸、河原町駅になります。
地図だとこちらです。
新京極の入り口側にあります。
駅からのアクセスは抜群、アーケードついていますので雨の日でも濡れることはありません。
この場所に昔からあるお寿司やさんで、店構えはこんな感じです。
お店の前にある蒸し器。
これがこの記事で紹介する蒸し寿司を作るための蒸し器です。
乙羽(おとわ)の情報
こちらのお店の情報は以下になります。
住所:〒604-8042 京都府京都市中京区 通四条上る中之町565
電話:075-221-2412
営業時間:11:00 - 21:00
定休日:月曜日
お店は入り口側にカウンターとテーブル咳があり、奥に小上がりの座敷があります。
座敷のおくにはちょっとした箱庭が。
このあたり、京都感を感じることができてとてもよいですねぇ。
乙羽(おとわ)のメニュー
このお店はお寿司屋さんです。
メニューはこちらになります。
メニューはお寿司の盛り合わせがメインです。
鉄火巻とか単品メニューもありますが、量が多いので一人で食べるものではないですね。
いろんなパターンの盛り合わせがありますので、メニューをしっかり見てみてください。
ちなみに、にぎりの盛り合わせがこちらです。
8貫ですが、ネタもシャリも大きめですのでお腹はいっぱいになります。
お昼ですが、お寿司と一緒に飲む瓶ビールは最高ですね。
なお、今回紹介したいのはタイトルにある蒸し寿司です。
蒸し寿司についてご紹介します。
乙羽(おとわ)の名物「蒸し寿司」
蒸し寿司ってご存知ですか?
寒い冬の京都の風物詩のお寿司であたたかいお寿司になります。
この容器自体を店頭にあった蒸し器で温められたお寿司です。
これが蒸し器。
店頭で常にモクモクしています。
中身はたっぷりの錦糸卵で覆われたちらし寿司のようなお寿司です。
想像しているよりこの容器は小さいです。
錦糸卵をめくると穴子と椎茸がたっぷりはいっています。
温められた酢飯とこれらの具を食べると体もホカホカ。
冬にぴったりな京都名物ですね。
容器のサイズは小さいながらも、たくさんの具が入っているので思っているよりもお腹は膨れます。
少食の方はこれだけで十分だと思います。
京都らしいお寿司屋さん「乙羽(おとわ)」まとめ
ということで、この記事では京都のお寿司屋さん、乙羽(おとわ)をご紹介しました。
新京極という京都の繁華街のど真ん中にあるので観光で行くのにぴったりなお店です。
京都の冬の名物、蒸し寿司が絶品ですので、京都で京都っぽいものを食べたいときにはぜひ行ってみてください。
お店の情報・予約はこちらから
なお、京都のおすすめグルメ、観光情報を京都四条烏丸エリアのおすすめ情報にまとめてみました。
この記事でご紹介した乙羽(おとわ)のある京都の四条烏丸エリアのおすすめ情報についてまとめています。
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