大阪に行くたびに夜にはひとりで居酒屋をめぐっています。
他の地域にはない独特の雰囲気と、その安さ、がひとり旅(=出張)にはぴったりで、飽きることはないですねぇ。
今回もそんな大阪の大阪らしい居酒屋さんのご紹介です。
難波の老舗、能登屋さんです。
お客様は地元のベテランの方ばかり。
大阪の人の会話を耳にはさみながら、大阪らしいものをアテにいっぱいやる、大阪の夜。
最高ですよ。
能登屋のアクセス
今回ご紹介するお店は、難波にあります。
一言に難波と言ってもいろんな場を指すのですが、JR難波駅の書くです。
地図だとこちら。
多くはないですが、何軒か居酒屋が並んでいるエリアです。
このブログでも焼きトンが食べれる居酒屋を紹介しました。
細い路地の中に丸い赤ちょうちんと紺色の暖簾が目印。
どう見ても美味しいお店に決まってます。
JR難波駅に徒歩5分くらいの場所にありますので、サクッと飲んで電車で帰ることもできますね。
能登屋の情報
こちらのお店の情報は以下のとおりです。
電話番号:非公開
住所:大阪府大阪市浪速区難波中1丁目4-11
営業時間:15:30~23:00
定休日:日曜・祝日休み
ひとりサク飲み予算目安:1,000円
※生ビールとおかず2品
能登屋の渋すぎる店内
外観も渋いのですが、中がもっとすごい。
ちょっと薄暗い店内は手前がカウンターで少しだけテーブル席もあります。
カウンターは丸椅子。
そしてテーブル席といっても2人席
ほとんどのお客さんがおじさんばっかw
そんなお父さんたちのオアシスなんですね。
焼台の上の換気扇は真っ黒。
その奥には美味しそうなメニューの短冊がたくさんあります。
そして、焼台の前のケースには下ごしらえされた今日のアテが。
入り口側はL字のカウンターになってて、扇風機が回っている。
そんな素敵な渋すぎる酒場です。
能登屋のおすすめ
もちろんこういうお店では瓶ビールをいただきます。
アサヒの瓶ビールに合わせるのは大阪名物のどて焼き。
間違いない組み合わせです。
結構濃い目のどて焼きにキリっとしたアサヒがぴったりです。
そして合わせて頼みたいのがポテトサラダ。
ねっとりしたタイプのポテトサラダで、まさに酒場のポテトサラダ。
どて焼きといっしょに食べると口の中がちょうどよくなりますよ。
そしてメインディッシュ(笑)は串カツ。
間違いないです。
手作り感があり、形がいびつだったりしますが、それがいい。
どて焼きと串カツは大阪に来たら外せない2品です。
こんな素敵な雰囲気のお店で食べるとなおさら最高ですよ。
能登屋 まとめ
ということで、今回は大阪の難波にある居酒屋能登屋さんをご紹介しました。
小さくて決してきれいとはいえないお店ですが、とにかく雰囲気は抜群です。
大阪のおじさんたちに紛れこんで、大阪ならではのアテでやるいっぱい。
旅行の場合、すごくいい思い出になると思いますよ。
もちろん普段遣いのできるお店です。
ここを1軒目に、難波・心斎橋・道頓堀に飲みに繰り出してみてはいかがでしょうか?
最高な大阪ナイトになること間違いなしです。
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